ダイソーメスティンの耐熱塗装をやってみた

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なかなか手に入らなかったダイソーのメスティン。

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トランギアのメスティンを既に持っているのでいつか買えればいいやと思っていたところ、ひょんな所からプレゼントしていただきました。

プレゼントしていただいて早々申し訳ありませんが…

私なりに耐熱塗装させて頂きます。

 

という事で

メスティンの耐熱塗装の準備

まず、作業するにあたり必要な準備物を列挙します。

必要なもの

・VHTリンクル(結晶タイプ)スプレー


・シリコンオフ


・耐水ペーパー(100均で済ませました)

・マスキングテープ(100均で済ませました)

・段ボール

・ドライヤー

・両面テープ ※必要に応じて(100均で済ませました)

耐熱塗装までの手順

ダイソーメスティンはトランギアと違いバリ取りの必要がないぐらいに縁は滑らかになってましたので、早速塗装作業に移ります。

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塗装前の準備が大切です

まず、下地作りです。

塗装の食いつきをよくする為、あえて紙やすりを使い細かな傷をつけていきます。

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塗装したくない部分へのマスキング処理を施していきます。

小さな隙間にも入り込むのでしっかりと丁寧に。

特にこの作業が重要になります!

油分を落とすために、シリコンオフで丁寧に拭き落としていきます。

この際に再び素手で触ると指や手の油分が移るので取り扱いには注意してください。

下準備はここまでで完成です。

大体作業時間は20分程度です。

塗装しちゃいます

ここから塗装作業に入ります。

塗装ブースの確保です。

とは言っても、段ボールで囲うだけですが周りへの飛散も考えて必要に応じて新聞紙などを敷くと良いでしょう。

※夕方の撮影になってしまったので、撮影しましたが暗く見えづらいものとなってしまったので塗装中の写真は割愛させていただきます。(すみません。。。)

スプレー缶のキャップの上に両面テープを張り付け、そこにメスティンの蓋を載せます。

これで塗装作業中の落下事故を防ぎました。

スプレーは最初は薄めに吹き付けて15分ほど時間を置きました。

 

2回目の吹き付けでムラにならないないよう仕上げていきます。

この時点では水分を含んでいるためテカテカでした。

ここからドライヤーを使用し乾燥を早めると見る見るうちにしわが寄り液体が結晶化され、ザラついた素材へと変わっていきます。

全体的に表面が結晶化されたところで、丸一日自然乾燥したものがこちら

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素人でもここまできれいに仕上げることが出来ました。

多くの方が買い求めたメスティンですが、自分で作り上げることで楽しむメスティンに変わりました。

赤いアイテムがそろい統一感も生まれました。

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ぜひ自分色に染めてみてはいかがでしょうか。

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