キャンプやバーベキューよりもっと手軽にソトアソビを楽しめる公園遊びやピクニック!
その他、お花見や紅葉など様々なシーンがありますが、ソトアソビを楽しむための定番必須アイテムから、あると便利なアイテムなどをご紹介します。
どうせなら実際にバーベキューやキャンプでも使えるアイテムを揃えましょう!
4人家族が感じた次へのステップにも活かせるアイテムをご紹介します。
これは必ず持っていこう!必須アイテム!
レジャーシート
ピクニックの醍醐味は芝生の上でレジャーシートを広げ、座り込んでのんびり広い芝生の上で美味しくいただくお弁当!
まず、レジャーシートがなければピクニックらしさが始まりません!
快適に楽しく過ごすためのアイテム選びをご紹介します。
1つ目はサイズ
大まかなサイズとして3種類紹介します。
150cm×150cm
2人〜3人でのピクニック利用に最適な大きさです。
大人が寝転がるにはやや足が出てしまうほどの大きさ。スペースが取れない運動会などに適しています。
コンパクトになるため、持ち運びやすく荷物を軽くしたい方にお勧めですが、せっかくの広々とした公園で使うのであれば、寝転がれるサイズ選びをお勧めします。
150cm×200cm
3〜4名でのピクニック利用に適した大きさです。食事をするスペースや荷物を置くことができるほどの広さがあります。
我が家はこちらの大きさを使用しています。
広げやすい公園ではこのぐらいの大きさでは気にはなりませんが、運動会などに使用する場合は、やや大きすぎる様に感じるほどの大きさです。
その場合、少し折りたたむことで解消できます。
200cm×200cm
6人から8人程度まで対応できる大きさです。4人家族で利用する場合、全員が寝転がれるほどの大きさで、のんびりピクニックといった、ゆったりくつろげるほどの大きさです。荷物を置くスペースが大きく確保できるため、広々と快適に過ごすことができます。
2つ目は素材と厚さ
大まかには3種類の素材が主になると思います。
ポリエチレン素材
いわゆるブルーシートやストライプの薄手のシートです。水分や汚れに強く、薄手であるため軽量かつかさばらないということと、安いということが挙げられます。
しかし、長時間座ったり、寝転んだらするには地面のゴツゴツ感がダイレクトにきて不快を感じることになるでしょう。
発泡ポリエチレンクッションマット
ブルーシートやストライプシートの進化版でクッション性のある発泡ポリエチレンを追加したことによりブルーシートで不快となっていたゴツゴツ感が緩和されます。
また、表面はフィルム素材が使用されていることも多くデザインも豊富な商品が多いです。
汚れの拭き取りなどメンテナンスはしやすいですが、クッション性を持たせたことにより、かさばることと、木の枝などで穴が開きやすいことが挙げられます。
生地素材
生地素材となるので肌触りがよく、クッションを含む作りが多く取り入れられており、少しゴツゴツした地面でも緩和してくれます。また、裏面には防水加工が施されているものも多く、湿った芝生でも安心して使うことができます。ただし、上からの水分(飲み物をこぼしてしまう、突然の雨など)に弱い事が難点です。
しかし、生地素材なので冷えた地面を緩和することや、お洒落なデザインも多くピクニックをより引き立ててくれるアイテムになる事は間違いありません!
シーンによって選び方は変わるかと思いますが、我が家は生地素材の150cm×200cmで大変満足しております。
いつでもどこでも使えるように車に常備しています。
ミニテーブル
不安定な地面に飲み物…
こぼしてしまい怒ってしまう、雰囲気が壊れてしまう。
せっかくのソトアソビで楽しむことが台無しにならない様、ミニテーブルがあると安心です。
そして、よりピクニックらしさと雰囲気が出てきます。
また、その先のBBQやキャンプでもミニテーブルがあると子供たちで楽しむ作業台やお手伝いに重宝します。
必ずテーブルが必要かというとなくてもピクニックはできますが、快適なピクニックになることは間違いありません。
(出典:コールマン ジャパン株式会社)
使用時サイズ:約53×40×23(h)cm
収納時サイズ: 約40×6×26.5(h)cm
重量:約1.4kg
材質:フレーム/アルミニウム 天板/メラミン加工合板
耐荷重:約10kg
私のお勧めはコールマンのナチュラルモザイクTMミニテーブルプラスです。
まず、持ち運びに苦がないこと。
持っていくことを面倒になる大きさは買ったことが無駄になってしまいます。
そして、大きすぎず最低限の機能を確保できる事。飲み物やシェアする惣菜がおけるサイズである事。
テーブルが大きすぎて窮屈になるよりも快適にレジャーシートを使いたいところです。
デザインとしても申し分なく、バーベキューやキャンプシーンにもマッチするアイテムです。
保管時に邪魔にならない大きさであるため、手軽に扱いやすい商品だと思います。
ミニテーブルはプラスチック製から、天板がアルミ製や布製とコンパクトに収納できるものなど多種多様です。
プラスチック製は軽く、安くて良いのですが、結局同じサイズのコールマンのミニテーブルを買うこととなりました。理由は子供も成長してくるとおままごとに見えてきてしまったということ。
とても可愛らしいアイテムだからこそ人気のある商品でもありますが、成長を見据えたアイテムを購入することもポイントですね。
天板が布製の組み立て式テーブルは張りが弱いと飲み物をこぼす原因にもなりますので、慎重に選ぶことをお勧めします。
水筒
水筒選びは男性が買いたいのか、女性が買いたいのか、誰が何を飲みたいのかを今一度考えてみましょう。
大きいものを1つ持参してシェアするならば、1〜1.5L相当が望ましいと思います。
我が家が至った結論は
大人用の水筒1Lを購入する
理由は2つです
・子供は遊ぶため飲み残しや、後で飲むが当たり前である
・小学生になれば必然と自分水筒を持つ
最初のうちは子供はペットボトルでも充分だったという事。
ということから、大人が飲む為の水筒を選ぶ事としました。
(出典:スタンレージャパン)
スタンレーのクラシック真空ボトル1Lです。
とても頑丈で5cm程ある注ぎ方により氷も入れやすく、洗いやすいということもメリットです。
お湯を入れて公園で紅茶やコーヒーを楽しむ分には程よい容量です。
余らせても持ち帰る為の重しになってしまいますので欲張りせず程よい飲み切りできるところがとても良いところです。
どちらかというと小学生の子供の方が小さいのと大きいの2種類持ちとなり水筒だらけになります。
お弁当
ピクニックの醍醐味はレジャーシートで食べるお弁当。
外で食べる食事は日頃と異なる感覚で開放的になり格別です。
前日や早朝からのランチ仕込み、手作りサンドイッチやおにぎり、から揚げに卵焼き。
お弁当もピクニックの楽しみの一つでもあります。
具材を分けて持参し現地でのハンバーガーづくりなんかも楽しいものです。
ダイソーなどにペーパーバーガーバッグという紙のハンバーガーを入れる袋などが売られていますのでそれを使うことで更に雰囲気がアップします。
なかなかそこまで時間が作れないという人でも、ピクニックに向かう途中のスーパーなどでお弁当やお惣菜を購入しても充分楽しめます。
やっぱりあると便利なアイテム
紙皿・紙コップ
ピックニックであれば紙皿・紙コップで十分だと思います。
ライトスタイルで身軽に行きましょう。
ティッシュ・ウェットティッシュ
しっかりと手を拭くことができますので、ティッシュよりもウェットティッシュをお勧めします。
虫よけ
虫の多い時期はやはり、しっかりと虫刺され対策をしましょう。暖かい時期や水辺の近くはとても多いので注意しましょう。
日焼け止め
やっぱり外なので日差しは当たります。午前中は木陰でも日も傾き午後には直接あたることもありますのでしっかりと日差し対策はしておきましょう。
簡易的な救急セット
万が一けがをしたときの簡単な救急セットがあるといいでしょう。
切り傷・擦り傷の絆創膏にアルコール消毒綿棒、木のささくれなどに毛抜きなどといった事も考えられます。100円ショップにも充実したアイテムがそろっていますので自宅の救急セットの見直しついでにいかがでしょうか。
ポップアップテント(フルクローズ)
お勧めしたいことは、フルクローズにできるということ。
日差し除けやお昼寝はもちろんのこと、子供の着替えや授乳などといった場合にも使えます。
ポップアップテントは公園だけでなく、場所によってはプールや海・川などでも活用することが出来ますので一つ持っているとお勧めです。
4人家族が感じたピクニックを楽しむ便利アイテムをご紹介させていただきました。
ピクニックの中にも子供の遊び、大人の過ごし方、それぞれが楽しめるソトアソビを見つけましょう。
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