ニトリのスキレットにハンドメイドハンドルカバー!

DIY

スキレットのハンドルカバーをハンドメイド!これでもう熱くない!!

アウトドアシーンでよく登場するスキレット!スキレットを買ったはいいけど、熱すぎて扱いづらい!そんなお悩みを解決していきましょう!

スキレットを取り扱う上で安全に調理を楽しむためにスキレットのレザーハンドルカバーを作ってみました。

そもそもハンドルカバーってどんなもの?

スキレットのハンドルカバーはいわゆる持ち手を熱さから保護するための道具です。

スキレットは鋳鉄(ちゅうてつ)製で蓄熱性に優れていることからじっくり加熱され、均一に熱が伝わることから食材のおいしさを引き出す調理道具です。

熱も逃げにくく長時間熱々の状態が続くため、調理にはハンドルカバーは必須です。

どんなハンドルカバーがあるのか、少しご紹介します。

布製

LODGE(ロッジ) ホットハンドルホルダー HHBAN41 バンダナ柄(出典:画像をクリックするとAmazonへ飛びます)

LODGE(ロッジ) マックステンプ ハンドルミット1PC HHMT(出典:画像をクリックするとAmazonへ飛びます)

こちらはLODGEの布製のハンドルカバーです。可愛らしい柄で気分も高まりキャンプシーンでも映えそうです。また、シンプルなスタイルも飽きずスキレットにとても馴染みそうです。

メリットは水洗いができること、デメリットは扱い方によっては直火が当たり焦げてしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし、取り扱いに注意すれば布素材ということで様々な柄でキャンプシーンや食事を楽しめること間違いありません。

シリコン素材

イシガキ産業 シリコン カバー ブラック S 12~15cm 幅11×奥行4.5×高さ2cm スキレット ハンドルカバー ハンドル 差し込む 掴みやすい(出典:画像をクリックするとAmazonへ飛びます)

ソトアソビのイメージよりも自宅利用を想像してしまいました。シリコン素材ですので丸洗いできるので衛星的だと思います。ただし、見た目なのか素材なのかソトアソビには少し物足りない?使う頻度がとても高い自宅用には向いているのかもしれません。

革製品

ユニフレーム(UNIFLAME) スキレットハンドルカバー 661390(出典:画像をクリックするとAmazonへ飛びます)

こちらはUNIFLAMEの革製ハンドルカバーです。

革製品の良いところは頑丈であるということと、スキレットの無骨さを引き立ててくれる素材なのでソトアソビシーンに合うのではないでしょうか。熱を通しにくく、革が物の形に馴染み風合いが出てくるところにも愛着がわきますね。但し素材の価格がやや高いことと物によってはハンドメイドなどと割高傾向です。

なぜハンドルカバーをハンドメイド?

ハンドメイドする理由は3つです。

・素材は革製品で扱いたい

・レザクラフトに興味がある

・趣味を楽しむ目的として作りたい

自己満足に過ぎませんが、自分が作ったアイテムを使うことで愛着がわくことと、作り方を理解することで直したりと末永く付き合えることが一つのメリットだと思ったからです。

レザークラフトの初心者である私は何を準備したらいいのかわからなかったので一冊の本を購入しました。

ホームセンターへ行き、レザークラフトに必要最低限の道具を購入しました。

木槌や菱目打ち、手縫い針、ゴム板、ステッチンググルーバーといった道具を使用します。

ゴム板、木槌は裁縫好きだったの祖母より頂きました。

焦らず慎重に作業を進めたこともあり、作業途中の撮影を忘れてしまいましたが、詳細手順や作成方法は今後改めてご紹介できればと思います。

スキレットの持ち手よりやや大きめに革を切り出しました。

円形にきれいに切り出すのがとても難しいですが慎重に切っていきます。

本来は皮切り包丁を使うようですが、カッターで切り落としました。

円形は適度な大きさのキャップを用いて罫書きました。

ステッチンググルーバーで縫う場所を掘り削ることで、縫い糸の凹凸がフラットになります。

同じものを二枚作成し、しっかりと固定しながら菱目打ち、縫込みを行い形となりました。

菱目打ちは無理をせず、同じ力でたたくことを意識しました。

練習でいらない端切れで何度か穴をあけましたが、たたく強さで穴が不ぞろいになることがありました。直線でずれることを防止するためにもステッチンググルーバー重要な役割だと感じます。

最後に重ね合わせた淵をきれいに処理をして完成!

初めてのレザークラフトにしてはよくできたのではないかと思います。

結果、買ったほうが安い。

確かにその通りではありますが、

これからは革と縫い糸を買い足すことで簡単な革製品を作ることが出来てしまいます!

レザークラフトというと難しいイメージが最初はありましたが、いざ作ってみるとハンドルカバー程度のシンプルなつくりであれば思っていたよりもスムーズに作ることが出来ました。

購入することで解決することも一つだとは思いますが、ハンドメイドによる満足感と料理の引き立て役として楽しんではいかがでしょうか。

練習を兼ねて、手順の紹介につなげられればと思います。

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